まさかの宿泊予約ができておらず
さて先日少し記事に書いた旅館に泊まりに行った際に宿泊予約ができていなかった件を記事にします。
今回は家族3世代で伊豆の国市にある とある旅館に泊まりに行きました。
各客室が離れになっており、全6棟しかない旅館です。3世代で行きましたので、3棟の離れを電話予約しました。
旅館に到着すると男性スタッフがでてきました。
到着した旨を伝えると、
「今日は○○さんの予約はありませんよ。」
「そんなはずはない。電話で予約した」
「いや、今日は絶対に予約は入っていない」と。
「それはおかしい、電話応対してくれたのは○○さん」だと伝えると、
「その名前は2人いるが、私ともうひとりの男性です。基本的にわたしが予約受付をやっているが、でも予約は入っていない」その一点張り。
しかも横柄な対応。
「どうすればいいんですか」
「ちょっとお待ちください」
「今日出せる部屋は2棟しかないので、そちらをご覧いただいてお泊りになるのはいかがでしょうか」
「わかりました」
部屋を見に行き、ここでお願いします。と伝えると
「お部屋を作りますので1時間ぐらい、お時間をください」
ちび達を連れ近くの道の駅で1時間ほど時間を潰し、その後旅館に確認の電話を入れました。
「部屋の準備はできましたか」
「お待たせいたしました。どうぞお越しください」
到着すると駐車場で先程の初老の男性が待っておられました。
「この度は本当にご迷惑をおかけしました」初めてのお詫びのあいさつ。
まあまあなハプニングでしたから、あの態度は慌てた結果だったのでしょうと気持ちを落ち着かせていたのですが、そしたらその男性が、
「実は1棟しかご用意できませんでした。皆さま同じお部屋になりました」
「え、2棟用意するって言ってましたよね?しかもさっき電話で確認しましたよね?なんでそんな大事なこと言わないんですか?」
「バタバタしていたもので。すみません」
「・・・・・・。」
1泊一人3万円の旅館でこの対応。絶句しました。二度と行かないでしょう。
結局宿泊費10%引きにしてどうにかしようとしてきてがっかりな対応でした。なんせ3棟予約したのに結局1棟しか提供されなかったのですから。が、まだ続くのです。
「サービス料として1万円別途頂戴致します」
「はあ?」
折角の家族旅行で揉めたくなかったのでそのまま支払って帰りましたが、あきれた旅館です。こんな対応の旅館はもうすぐ潰れるはずでしょう。
日本でこんな適当な旅館があるとはびっくりです。
電話予約の際は前日に確認しないといけないですね。まあ今までもこんなことはなかったのですが。
ハプニング旅行に関する記事でした。それでは~