エアカナダ トロント発羽田着 AC1便 エコノミークラス搭乗レポート
トロント発羽田行きのエアカナダに搭乗しましたので、レポート致します。
搭乗したのはAC1便トロント発羽田行きです。
出発時間は13時40分(カナダ現地時間)、到着時間は翌日の15時40分(日本時間)
所要時間は13時間のロングフライトです。搭乗したのはエコノミークラス。事前の評判は余り良くなかったのですが、実際はどうなのか、レポートします。
こちらは羽田に到着した際に撮ったものですが、機材は777-300ERです。
機材のデザインはとてもシンプルでスタイリッシュですね。
座席配列は3-4-3です。
座席にはブランケットと枕が置かれています。ヘッドホンは置いていないのでCAの方から貸していただきます。ピンジャックでしたので、自前のヘッドホンを持参しても良いかもしれません。座席幅、前後の感覚に関しては他社と同じくらいでしょうか。
モニター下部にUSBを差し込める箇所がありますので、携帯などを充電することも可能です。
エアカナダ公式サイトに掲載されている食事のイメージです。美味しそうです。実際はどんな感じでしょうか。
こちらになります。なんとこの違い!!
「チキン」か「ビーフ」ということで「ビーフ」を選びました。照明の関係もあるとは思いますが、食欲がそそられる印象はありません。味は大雑把といいましょうか。多くの方が、エコノミークラスの食事は期待しないほうが良いと言われる理由が良くわかります。
ビールに加えて、ジュース、そしてウイスキーなども無料で楽しめます。
フライトの途中にカップヌードルが配られます。気圧の関係なのか、味が薄く感じますが、ニオイにつられていただきました。
このあと到着前の食事が出ますが、カチカチになったパンなどでした。
わたしは通路側に座っていたのですが、少しでも腕が出ていると配膳用のカートに腕をぶつけられます。ぶつけても基本お構いなしの対応です。
まとめ
星を5段階に付けて評価するとすれば、星1.5というところです。
ユナイテッドやデルタなどと同じようなサービス内容と言えば一番わかりやすいかと思います。
やはりANAやJALのサービスはエコノミークラスといえども、質が高いのが良くわかります。エアカナダのビジネスクラスでしたら、印象が異なるかもしれませんが。
エアカナダの関係者の方がご覧になっておられましたら、オファーをください。