マイル旅行記

ハピタスを利用してANAのマイルを年間21万マイル以上貯めています

eJALポイントのお得な使い方って何だろう?

数ヶ月前にマイルの有効期限切れを回避するために、マイルをeJALポイントに移行したものの、これが何とも使いづらい!

上手に使う方法を考えてみました。

我が家はユナイテッドのマイルをメインで貯めております。

ユナイテッドのマイレージサービス、マイレージプラスは特典旅行の際にサーチャージを徴収しないとか、格安航空券を使っての搭乗の際も100%のマイル積算率だとか、太っ腹なんです!

しかも当ブログでオススメしてきたマイレージ・プラスJCBゴールドカードを利用しますと100円ごとに1.5マイル貯まりますから、通常の利用でも1.5倍のペースでマイルが貯まります。

そんな訳で我が家においてはJALのマイルは今のところ3番手の地位を占めています。

ちなみに2番手はソラチカ効果でANAが急浮上、4番手はマイルの有効期限がないデルタとなっています。

今日の話題のeJALポイントは何に使えるのかと言いますと・・・

①国内線の航空券購入

②国際線の航空券購入

③税金の支払いに利用できるとのことです。

逆を言えばこれしか使うことができないので、なんとJALのツアーなどでも使えないというわけです。

しかも、利用できるのは本人から2親等の方までとのことですから、ますます使いづらいわけです・・。

ただし有効期限に関してはこんな言及が、

『e JALポイントの有効期限は特典交換を行った日の1年後の同月末です。追加での特典交換によって有効期限の更新が可能です。』

これって1年に1回eJALポイントにマイルを移行すると、今まで貯まっていたポイントの有効期限が更新されるということで、半永久的に有効期限を延ばせるということですかね。

しかも通常は最低移行マイル数は10000マイルからですが、今なら期間限定(2014年3月末日)で最低移行マイル数は3000マイルからとなっています。

それなら問題はいつ使うかということです。

eJALポイントでの航空券の購入は、通常の航空券の購入と同じですから、お正月やGWなどのマイルの利用が制限されているときにも使えます。

しかもこの方法ならフライトマイルを貯めることもできます。

たとえば、年末年始のハワイ線を例に取り上げてみますと、エコノミー1人、往復30万円程します。この航空券を購入するのに必要なマイル数は20万マイルです。(10,000マイル=15,000ポイント)

20万マイルって!?ファーストクラスでさえ、8万マイルですからこれはもったいない使い方です。出張とかで貯まりまくって、どうしても現金を出したくないという方ぐらいですかね。

国内線は先得などを利用するときには値段によってはマイルをポイントにして使うのもいいかもしれません。

たとえば年末年始の羽田―福岡間は15000マイル必要です。でも先得なら片道9800円です。往復で2万円だとすると、この場合の1ポイントの価値は大差ないので、マイルで座席を取れないならeJALポイントに移行して使うという方法もありです。2人以上の場合はポイントの方が得になります。

それで3つの選択肢のうち、一番いいのはサーチャージの支払いに充てることでしょうね。

さて今現在、中途半端にeJALポイントが15000ポイント貯まっています。それで有効期限が迫ってきたら3000マイルだけ移行して期間延長をしながら特典旅行の際のサーチャージの支払いに充てようかと思います。