マイル旅行記

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スマホでカード決済ができるように

スマホでカード決済ができるようになるとのことです。

その内容は・・・

本日6月25日のフジサンケイ ビジネスアイ によると(以下は引用)

スマートフォン(高機能携帯電話)を活用したクレジットカード決済の新しいサービスが相次いで登場している。ソフトバンクと、米オークションサイト大手イーベイ傘下で決済事業を手掛けるペイパルは7月にも、専用機器を差し込むだけでスマホでクレジット決済ができるサービスを開始する。NTTデータも6月からスマホをクレジット決済端末とするサービスを本格提供。これまでコストなどの問題でカード決済を見合わせてきた中小事業者が手軽に決済システムを導入できるようになり、クレジットの利用シーンの広がりが期待されている。

 「クレジット決済の導入コストが一気に下がる。日本の決済市場を変える」。ソフトバンク孫正義社長は、5月にイーベイと共同で開いた会見でこうぶち上げた。

 ソフトバンクとペイパルが始めるサービスは、クレジットカードを読み込む小型の専用機器「ペイパルヒア」をスマホに取り付け、手軽に決済ができるようにするというものだ。

 通常、カード決済の導入には10万円前後の費用がかかるとされるが、新サービスの導入費用は専用機器の約1200円だけ。中小企業を中心に将来的に100万~200万件の導入を目指す。

 同様のサービスは、ベンチャー企業のスクエアが米国で先行している。スクエアは日本参入もささやかれており、このサービスが今後クレジット決済の主流になる可能性もある。

 一方、NTTデータは今月から、スマホタブレット端末にクレジット決済機能を持たせるクラウドサービス「パステルポートプラス」の本格提供に着手。専用のカードリーダーで読み取ったカード情報を、専用アプリ(ソフト)をインストールしたスマホなどの端末に取り込む仕組み。催事やイベント会場などの店舗のように設備のないところでも、カード決済が可能になる。

 同社は「顧客に対し、スマホタブレット端末でカタログ閲覧などをすると同時に、カード決済までできるようになる」と、ワンストップサービスが提供できることもアピールする。

 ただ、利便性が増す一方で、個人情報の流出を懸念する声もある。スマホなどでは、個人情報を流出させるウイルスなどセキュリティーの問題も指摘されている。このためNTTデータのサービスでは、カードリーダーでカード番号を暗号化することで、スマホなどにはカード情報を保有させないという。スマホの決済サービスには、通常よりも強固なウイルス対策が求められそうだ。

とのことです。

これによって、小売店などでも決済することが可能になりやすいということですし、個人事業主の方にとってもいいですよね。マイルを貯めやすい世の中になるというのはいいことです。